時刻表ダイアログでは、車両・船舶の運行経路を設定することが出来ます。ちなみに時刻を設定しての運行は出来ません。

　運行経路を設定するには、まず追加ボタンをクリックします。次に、停車する駅などの上をクリックしてください。港を指定する場合は、港の周辺のマスをクリックしてください。リストに駅名・港名が追加されます。なお、線路上・道路上・海上で駅など出ない場所も中継点として設定できます。このようにして、運行経路の駅・港などを次々とクリックしていって下さい。最大16ヵ所まで指定できます。

　車両・船舶は、リストの上から順番に設定された箇所を回ります。リストの一番下まで来たら、また上まで戻って運行を続けます。番号の左のマークは現在向かっている箇所を示します。

　追加ボタンでは、新たに箇所をリストの一番下に追加します。挿入ボタンでは、リスト上の現在マークがある項目に、新たな箇所が挿入されます。リストの項目を削除するには、削除ボタンをクリックして、削除したい項目をクリックしてください。全ての設定が終わったら終了ボタンをクリックしてください。

　「積むまで待機」の数字は、その駅・港で、車両・船舶に貨物・旅客をこの割合積んだ状態になるまで、出発を待つと言う意味です。この数字を大きくすることで、無駄のない運行が出来ます。